西表島を振り返ってみる。
2015年3月
僕は大学を休学しバイトを辞め東京の家を引き払い、
沖縄県のヤマネコで有名な西表島の某ホテルでアルバイトすることになった。
実際やりたかったのはインド旅行の時に知り合ったひとから聞いた「キビ狩りバイト」だったのだが、
時期的にだいたいどこの島も終わってるよー。とのことだったのであきらめ、
いわゆる普通の「リゾートバイト」に手を出したのであった。
結果、僕はまったく仕事が好きになれず約2週間でバイトを辞め西表島をふらついた。
大学も行ってなく仕事もなくいわゆるプー太郎(クズともいう)生活をしていたのであった。
そして、ふらついている間に他の島のキビ狩りバイト経験者に出会い、西表島はまだキビカリバイト募集していることを聞き、速攻自転車で島の東から西の製糖工場を目指しめでたく職をゲットしたのであった。
が
インドの時にめっちゃきついけど楽しいようーなんて聞いていたが、
このバイトが想像を絶するアルバイトだったのだ。